State of Decay 生き残るということの意味

ガガガ…ピー… こちらリリィ、サムが襲われてる。場所はキャンプ場近くの廃墟よ。できる限り急いで!

Marshall

昨日から一睡もしないままスカベンジに出たままで疲れもピークだ。だが仲間が襲われてるとなれば話は別だ。探索中の民家の二階を探すのを諦め現地に向かった。

stateofdecay-6

サムがいると思われる廃墟に着くと、複数のゾンビに囲まれ悲鳴をあげている。ダッシュで集団に斬りかかり辛うじてサムを助け出したものの最悪の事態が待っていた。息も切れ切れで逃げようと廃墟から出たところにフェラルと遭遇してしまった…

スクリーンショット 2016-08-26 0.24.25

必死に戦うもサムも自分も限界だった。身体を八つ裂きにされてしまった…

state-decay-year-one-survival-edition

State of Decay の真の面白さに気づいた瞬間が、上に書いたような状況でした。

マイキャラが体を八つ裂きにバラバラにされて死んでしまったところでセーブがされました。翌日からは別のキャラでゲームが進みます。ただゾンビを倒してストーリーを進める系統のゲームとは違うんだっていうのが身にしみて分かった瞬間です。

体力ないのに無理して仲間を助けにいっても、溺れるものを助けにいって二人とも溺れて死んでしまうという事になると、状況をよく判断して行動しないといけないという事を、State of Decayでは嫌というほど思い知らされます。

これまでのゾンビゲームといえば殆どがゾンビをいかに倒すかという事に重点が置かれていました。しかしこのゲームは荒廃した世紀末とゾンビに囲まれた世界にいるという事がどういう事なのかという点を非常に分かりやすく描いたゲームじゃないでしょうか。

銃は調子にのってパンパン撃っていると弾はすぐなくなります。敵を倒すための武具も使っていれば故障してしまいます。なくなった弾や武具は廃屋や民家をあさりにいってやっと見つけ、それを限られた数だけまた使うという感じの日々が待っています。

自分たちのグループが暮らす事になる拠点にワークショップなどがあれば修理ができたり庭を作れば食料品なども自給自足ができるようになります。拠点のアップグレードによって色々と暮らしが便利になりますが、アップグレードするにも対価とリスクと犠牲を伴う事になるのです。

荒廃した世界で限られた資源の中で色々な考えを持つ人々と生き残って行かなくてはならないというのがゲームの大きな軸で根底となります。Walking Deadが好きな方はこのゲームであのドラマの世界観を味わえるでしょうね。

State of Decay = 意味としては衰退しつつある状態(または国家)という感じですかね。色々な意味にとれると思います。まさに世紀末で色々なシステムがうまく回らず少しずつ滅亡を迎えつつあるそんな状態を見事に表現した作品だと思います。

色々と書きたいことがたくさんあるのですが長くなりそうなので少しずつお届けしたいと思います。

Gears of War 1以降のマルチプレイが好きになれない理由

アサルトライフル – いわゆるフルオート(全自動)で中距離から遠距離の敵を撃つための銃だ。ここ10年くらいの対戦ゲームで最もメジャーな立ち位置にあり、Call of DutyやBattlefieldみたいなビッグタイトルからマイナーなものまで見かけない事は殆どないし、対戦ゲームのメイン武器として定着している。Gears of Warではこのアサルトライフルにチェーンソーが付いてランサーと呼ばれてGears 1から登場する。

ストーリーモードでのランサーの活躍については文句ない。まぁ今振り返るともう少し精度が上がっても良かったと思うが…  その精度の低さが対戦モードでの存在感を薄めていたのか Gears 1のランサーの威力は今ひとつだった。撃っていると銃身があがってしまったり中々集弾がしづらい印象だ。一方、近接距離でのチェーンソーで敵を真っ二つに切る爽快感は何とも言えない爽快感で衝撃だった。

このランサーの存在感の薄さのお陰で、十分すぎる程に個性的で際立った他の武器がGears 1を他のゲームとは異なる独特の存在感を与えていたと思う。

スナイパーライフルはジャストヒットすると相手の頭部を首もとからボコーンと奪い、トルクボウはランボーになったような気にさせてくれ爽快感も最高だった。他にもドーンハンマーなど幾つか武器があったが特筆すべきはショットガンだろう。

マルチプレイでのショットガンの威力が凄まじかった。互いに近距離になってくるとショットガンに持ち替えて真剣勝負の攻防戦が待っていた。

近接距離での相手とのすれ違い様の1cmの隙間をずらしての攻防、壁を使って身体を反転させての攻防、相手との距離を縮めたり遠ざかったりしながら銃で相手をぶん殴って硬直させてからの攻撃など一瞬の一撃で相手を倒す喜びがそこにあった。

開発者達はそこら辺にあるような銃撃戦がまともにできるゲームの完成を目指していたと言う。偶然生まれたショットガンの攻防戦は、マルチプレイを遊んでいた(今でも遊んでいる)ファン達にしか魅力が分からなかったようで結果的には2以降、当初予定していたまともなアサルトライフルなどの中距離から遠距離での攻防戦を楽しむ為のゲームにと仕様変更されてしまいました。

Gears 2以降は独特の銃撃戦感の感覚が大幅に変わってしまった。あの独特な爽快感の喜びが激減した。ランサーの強化によってショットガン対決中の横やりがうまれた。またショットガンの音がまったく変わってしまった。相手をやっつけた時のグシャグシャに吹き飛ばした感じがなくなってしまったように思います。少し撃たれると移動速度が落ちたりと余計なリアルさが入ってしまった… リアルな戦争ゲームをやりたければ他のゲームにいけば良かったのに…

Gears of War 1で十分に完成していたものから引き算をすればより完成度が高まっただろうに足し算どころか掛け算をしてしまった感じが2以降はします。Gears 1はオンリーワンだったのに、2以降は誰にでもドアをあけてしまった感じといえば良いですかね…

そんな中距離から遠距離の銃撃戦を楽しめるゲームは他にたくさんあるわけでGears 1しか出せなかった味を消さなくても良かっただろうにと今でも残念な気持ちになります。

もうあのような仕様は今後の作品でも残念ながら戻ってこないでしょうが、Gears 1のサーバーが稼働している限り時々戻ってはショットガンダンスを楽しみたいと思います。

ところでGears of War Ultimate Editionが海外では発売されていますが現在のGearsの仕様に改変されてしまっています。オイラのように昔のGearsが好きだった方には残念なお知らせですね…マップとかが美しくなるのは嬉しいんだけどな…


 

Far Cry Primal – 原始時代でのんびり狩りをしながら時々村人を助ける

色々とゲームを買ってみたものの一番最初にはまったのは Far Cry Primal。一言で言うと原始時代の世界でのんびり狩りをしながら時々村人を助けながら生きるオープンワールドゲームですかね。

far-cry-primal (5)

主人公のタッカーくんになりかわりオロスの大地で動物や敵部族という脅威をイベント形式でこなしがら自分の村を大きくしていくという感じです。

3007166-fcp_08_village_complete_screenshots_preview_pr_160126_6pm_cet_1453716689

映像レベルはめっちゃ綺麗という感じでもないですが、大自然感や原始時代で生きている感じは十分に味わえます。また、ところせましと野生動物が生息しているので狩りに困りません。そして耳をすましてみると色々な大自然の音が聞こえてきます。このゲームの魅力の一つかも知れませんね。

FCP-1

洞窟を敵部族が寝床にしていたりします。敵部族と自分の村人達があちらこちらで戦いあっているのでその声がちょっと歩くと聞こえてくるのが若干うっとおしかったりもします。せっかく大自然楽しみたいのにw

他にも残念な点として、イベントが似たようなものが多いです。このせいか暫くやっていると新鮮味にかけて飽きてくる事でしょうかね。あとせっかくのオープンワールドなのでコレクターとか探求者魂をくすぐる発見が多ければ良いのでしょうけどそういう要素も少ないということでしょうか。

オープンワールドゲームとして考えるとレッドデッドとかジャスコとかの雄大さと比べると広さは十分広いのにも関わらずあまり広く感じないかも知れないです(似た景色に思えてしまうからかも) あと残念なのは一人でしか遊べない事でしょうか。

色々と残念な要素も多いゲームですが原始時代というアイディアは好感ですし今後のパワーアップに期待したい作品です。

日本の開発会社も弥生時代の日本とか作ってくれないかな…