
ちょっと前に2350円でラストレムナントが売られているのを発見。
良く遊ぶフレンドさんがハマって毎日遊んでたのを思い出し、
迷わずに購入しちゃいました。
今時のJRPGは二度とやるまいと思ってたんですけどね…
色々な意味で、この作品も正直不安でした。
アニメな展開のヒーローとヒロイン系がちょっとでも入ったJRPGは苦手なので
ス〇ー何とかなどは間違っても手を出さないでしょうけど… ^^;
とりあえずこの作品はそういうのがなさそうだなと覚悟を決めて買いましたw

あとね、トレーラーで出てきた覇王がかっこいいなぁと思ったんですよね。
オイラ、カンフー映画大好きなんですけどね、
覇王がメチャ強いカンフーマスターの大悪玉みたいな感じがして、
こいつぁかっこいいかもと思ったんです。
他にも一番上の画像のいかにも悪そうな悪玉とキャラが骨太な感じがしたんですよね。
という事で若干の不安を抱えながらも早速プレイ。
半ば近くまでプレイした感じですが、中々良いんじゃないでしょうか。
基本的にRPGはストーリーがあってなんぼと思ってますけどね、
そういう意味ではラスネムはまぁまぁなんじゃないでしょうか。
一番心配していたヒーローとヒロインというパターンじゃなさそうなのが好感。
まぁ、シスコンというのが日本っぽいのは否めないですけどねw
ストーリーと同時にキャラもRPGの大切な要素だと思うのですが
そういう点ではこのゲームはまんま今時の主人公という感じです。
何でこういう話し方になるんでしょうね、ターゲットが今の若い子達になるからなのかな…
そして妹思いのっていう設定はゲンナリですけど、
それ以外のキャラについては今のところあまり不満はないです。
特に悪者らしき登場人物達は個人的には好印象ですね。
ただやっていて思ったのは、次世代の良さがあんまり出てないゲームだなぁと。
グラフィックもたいしたこないし、ロードも結構頻繁にあります。
ムービーなんかも、微妙なの多いです。
特にエマと覇王のシーンなんか全然迫力ないです><
まぁムービーも大したことないですが、
極めつけだったのが、町にいる一部の人としか話せないという点が…
何というか価値観の問題なんでしょうけど、ラスレムの長所で短所かなと思うのは
RPG的な要素が色々と省略されているという点ですね。
例えば、色々な町があるわけですけど、その中に暮らしている人たち全員と話せないとか。
町中での会話も世界観を味わう上での大切な要素だとオイラは思うんですが、
作った人はそうでないと判断して切り捨てたのかも知れないですね。
あと、町から町への移動はマップ上で選択する方式なのは良いのですが、
町の中にも小さなマップが最初に表示される感じになってるのが微妙です。
つまり町に入ると一旦町の地図が表示されて町の北部か南部という表示があって
例えば北部を選択するとようやく町の情景が見れるという感じです。
これによって町の中を探索という感じがなくなってしまってます。
探索する要素が省略されてしまった感じです。
RPGというよりタクティス系をやっている感じといえばいいんでしょうかね。
そう思わせるのが戦闘部分ですね、敵との遭遇は避けようと思えば避けられます。
画面上に敵がいるので接触しないように回り込んで逃げればいいという感じで、
ターン制のタクティスがリアルタイムになったという感じでしょうかね。
実際に戦闘になるとより一層タクティス感が増します。
まず戦闘する部隊を幾つか持つことになるんですが、
その部隊が戦闘に突入した状況によって選べるコマンドが決まります。
つまりどういう状況であれこちらがやりたい事ができるような
昔ながらのRPG的な感じではないです。
たとえば回復をしたくても回復ができるような状況でなければ
コマンド自体にHP回復というのがでてきません。
あとこちらがコマンド選択できないだけでなく、逃げるというコマンドもありません。

上の画面、右上の四角に囲まれて中に赤い▲と青い▲の部分、
あれが自分の部隊と敵部隊の位置になります。
敵との位置関係で限られたコマンドの中から状況を決めていくという感じです。
レベルアップの概念も経験値がたまったから色々な要素がアップという感じではなく
どういう行動をとったかによってパラメーターがアップしたという感じです。
従って技や魔法もどっちを使うかによってそのキャラの特性が変わっていきます。
ただ見せ方の問題で、なんかこの部分が洗練されていないので
自分のキャラや仲間のレベルがあがった!!って喜びはあんまりないです。
レベルアップの概念も省略されてしまった感じがしてオイラはさみしかったですね。
やっていてかなりストラテジーとかタクティス系だなぁって印象があります。
とはいえ、悪いことばかりな印象を受けるかも知れませんが
無駄にエンカウントばかりして戦闘が億劫になるRPGと違い
このゲームは戦闘がそんなに苦じゃありません。
というのも毎回戦闘が終わると体力などが全回復して元に戻っているからです。
無駄に戦闘を重ねて毎回体力回復するための魔法や薬を買いにいったり
治療したりする必要がまったくなく、基本的に戦闘中に全滅さえしなければ
ゲームオーバーにならないので、戦闘をするということが苦痛でなくなってます。
セーブがどこでもできるっていうのも好きな要素ですね。
仕事に家族を抱えている身分としてはどのタイミングでもやめられるというのは
とっても有難い要素で、ダンジョンの中でも一時中断が楽にできますし
フレンドさんからのお誘いがかかってもすぐに遊びに行く準備ができるというのは
かなり楽な気持ちでプレイができるゲームです。
かといって放置しっぱなしかというと、そこを引っ張ってくれるのが
ストーリーの部分と部隊の育成でしょうかね。
この手の展開が好きな方なら先を見るために頑張るでしょうし、
部隊の育成をして敵をコテンパンにやつけるのが楽しいという方なら
一生懸命戦闘に出かけるのは間違いないでしょう。
最後にもう一つだけ残念な部分としては、仲間とのコミュニケーションや
絆的な部分があまり見えないという点ですね。
どういう形で仲間になったのか、その仲間がどういう素性なのかというのが
殆どゲーム内で説明されていません。
このゲーム、プレステ2で出てたら神ゲーだったと思うんですけどね、
次世代機として考えると、残念というかもう少し頑張って欲しかったです。
不満点の改善を含めて次回作に期待をしたいと思いますが、
とりあえずクリアしたらもう一度フルレビューという事で行きたいと思います。
タクティス系が好きな方にはいいんじゃないでしょうか。
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