Titanfall やべぇ早くやりたい…

EA傘下の開発会社、Respawn Entertainment
この会社を作ったのはActivision傘下の開発会社で
Call of Duty(COD)シリーズで有名なInfinity Wardの
創始者でNo.1とNo.2だったJason WestとVince Zampella。
2010年3月にInfinity Wardを解雇された二人は
同年4月にEAからの資金援助を元に
Respawn Entertainmentを設立する。

Respawn Entertainmentにはこの二人を慕って
Infinity Wardを辞めて駆けつけた開発者が多数いるせいか
上のプレイ映像でもCODらしいアクションが垣間見える。

ちなみにCall of Duty(COD)シリーズは、
Activisionの元、Infinity Ward(IW)とTreyarchという2つの開発会社が手がけている。
それぞれの代表作としてはCOD2,COD4,ModernWarfareがIWで
COD3,World At War,BlackOpsなどがTreyarch作品として知られている。

このRespawn EntertainmentはInfinity Wardの往年のメンバーが
勢揃いして渾身の力をこめて代表の二人を解雇したActivisionへの
メッセージも込めて作られている事が予想される。

ジェットパックを使った空中戦なども映像で見れますが、
Haloのようなフワフワした移動や銃撃戦と違い、
CODらしい動きとリアルな銃撃戦を楽しめそうな感じが映像からも伝わってきますね。

今のところ、XBOX 360, XBOX ONEとPCのみでプレイ可能という事もあって
これはXBOX ONEにとって大きな追い風になるかも知れませんね。

XBOX 360版については、彼らが直接手がけているわけではなく外注との事です。
Battlefield4もXBOX ONEと360版ではプレイヤー数の違いなどが出てくるなど
このゲームをやるならやはりXBOX ONE買うかPCでやるしかないでしょうね。

発売は来年、今から待ち遠しいです。

こちらはトレーラー映像↓

Rainbow Six: Patriotsは発売中止ではない?

タイミングが悪すぎた…
今年の4月にUbiのモントリオールスタジオがその開発リストから
Rainbow Six: Patriotsの名前が取り下げられました。
他にもGamestopなどの小売店から予約販売の取り消しなどが相次いでいます。

Rainbow Six VegasはXBOX 360を初めて手にしたときに良く遊んだゲームの一つでした。
テロリストを相手に対テロリストのスペシャリストとして襲いかかる敵を
友達と一緒に次々と倒していくその内容が面白くて寝る時間を惜しんでプレイしたものです。
「テロハン」= テロリストをハントするという言葉を知ったのもこのゲームでした。
この後に流行るホードなどもこのシステムの応用ですよね。

このRainbow Six: Patriotsは同シリーズの最新作で
シリーズとしては6作目にあたる作品となっています。
Rainbow SixともかけてありRainbow 6として
大きな意味合いを込めたタイトルとして予定されていました。
当初は次世代マシーンではなく、現行機であるXBOX 360とPS3での発売が予定されていました。
しかし、今回の次世代機発表によって最悪のタイミングに開発状況が重なってしまったという事ですね。

Watch Dogsをはじめ、かなり協力なタイトルが控えている中で
大事なナンバリング作品だし、下手な続編を出して
大作の名前を汚したくないという事もあるでしょうからね。

オフィシャルに開発中止と発表があったわけでもなく、
逆に次世代機を中心に据えて企画段階から作り直してる気配があるので
じっくり開発して良いものを出してくださいよ。

残念ながら現在はSiege発表後に開発中止とされてしまいました。

Rainbow Six: Patriotsの詳しい紹介は4Gamerさんのが分かりやすいです。
紹介記事

Rainbow Six: Vegasの紹介はGame Watchさんのレビューをどうぞ。
レビュー記事

Rainbow Six Siegeに関する記事は今後こちらのタグにてカバーしていく予定です↓
Raibow Six Siege

The Walking Dead 400 Days 待ち遠しい

昨年遊んだゲームでもっとも印象に残っているのは、
The Walking Dead: The Gameのエピソード1から5でした。

海外ドラマチャンネルなどで放映された大ヒットドラマ
The Walking Dead」はゾンビを題材にしたにも関わらず
ホラー色やアクション色は控えめに、絶望的な世紀末な世の中に生きる
主人公をはじめとする関わる人間同士の心理状態や心模様を見事に描写したドラマでした。

このドラマを題材にした The Walking Dead: The Gameも
ドラマに負けないくらい登場する人物達の心模様や人間同士のやり取りを描いた
素晴らしい作品でした。

前作の主人公はアフリカ系男性のLee Everettという歴史教授という設定で
ドラマの主人公達に負けないくらいの魅力に溢れていました。
Leeがエピソード1からエピソード5にかけて様々な登場人物に会って
色々な重要な決断を迫られて道を選択するというのがゲームの醍醐味となっています。

ここ最近、ゲーム業界はゾンビものが溢れています。
どの作品も良質な作りのものが多く、Left 4 Deadにはじまり
Dead Islandなど、かなり遊ばせてもらいました。
しかし、このThe Walking Dead: The Gameは他のゾンビゲーとは
一線を画しており、アクションというよりは物語を楽しむ
アドヴェンチャーという要素が強いゲームです。

冒頭の4分間のゲーム映像を下に貼っておきますがネタバレが嫌な場合は見ない方がいいです。

The Walking Dead: The Game映像:

さて、表題のThe Walking Dead 400 DaysはE3で最近発表された最新作となります。
前作はLeeが唯一の主人公で舞台は一つで、物語はエピソード1から5で完結しました。
今回はメインの主人公が5人に増えて5つの違う物語を遊ぶ事ができるようです。
恐らく今回もエピソード1から5までとなるでしょう。

この最新作は7月に北米でリリースが予定されています。
対応している機器は、XBLA, PSN, PC, Mac, iOSで
8月にはPS VITAでも全エピソードを収録したソフトが発売される予定だそうです。

前作: XBOX 360版はPAL版のため、XBLAで買うしか方法はないです。

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